帰ってきたブログ生活(2nd)

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2024年2月第1週-内なる獣-

時折無性に食べたくなるカップヌードルの麺を完食し残ったスープに白飯を入れて食べるとき、生理が近いことを実感するのだ。



勤務時間を増やしたので数年ぶりに社会保険に入れた。ここまでの道のりは長く険しいと大げさに書くほどでもないけど大変だった。よくぞここまで戻ってこれたと思う、私は運が良いなあ。「戻ってこれた」が週5日8時間勤務に近い生活を意味するのは中々狂っているとは思う。
それにしてもどの職場行っても社会保険に入れた途端に辞めたくなるようなことが起きるのは一体何なんだ。頼むから気持ちよく仕事させてくれ。こっちだって長く勤めたいんだよ。

平日休みの日に国保を返却しようと決めていたのにすっかり忘れてぐうたら寝ていたので、いつもより早めに家を出て駅とは反対方向にある市役所へ泣く泣く向かった。仕事の日って仕事以外のことしたくないじゃん。
窓口の方は物腰穏やかで親切な中年男性でこちらも終始穏やかに手続きを終えられました。

仕事前の用事があまりにも早く終わってしまったので時間調整のために某ドーナツチェーン店へ。

朝食をちゃんと食べた後にドーナツは入らないと弱気だったが「何でもいいからいっぱい食いたい」とごく一定の周期で現れる満腹中枢の狂った獣がガルガルと喉を鳴らす。お惣菜系と甘いドーナツをそれぞれひとつずつ食べた。甘いドーナツは全部同じ味に感じるからもう来ないほうかいいと思う

ドーナツを食べ職場に向かい何事もなかったかのようにみんなと一緒に仕事をした。途中で胸やけがした。

仕事前にドーナツを食べた前日の仕事終わりは夕食前の空きっ腹にスタバを流し込んでしまった。新作のフラペチーノは美味しそうなビジュアルしてますよね。「スタバはひとりで飲むな(味が好みじゃなかったとき一緒に飲んだ人とあれこれ文句を言ってダメージを減らしたいから)」というしょうもないポリシーを一旦忘れてひとりで飲みました。よく混ぜたら美味しかったです。飲みたいけどどうしよう…みたいなウジウジ悩んでる状態はかえってストレスだからね。次回こそ誰かと一緒に飲みたい。
フラペチーノは腹に溜まるものではないが獣は満足した。

医者の言う事をちゃんと聞こうと食生活に気を遣っている反動なのか、とにかく食欲増進が止まらない1週間でした。手が大きめな男性の握りこぶしくらいあるバカでかいおにぎり持参したり、カレーパン食べたあとのスイーツにツナマヨおにぎり食べたり、我慢できずカップ焼きそばを買い込んだり…買っただけで食べてはいない。カップ焼きそばのジャンキーな味は到底手料理では再現できない。

この一定の生理周期に現れる、それは確実に私なのだが満腹中枢の狂った獣を飼いならすことはできるんだろうか。久しぶりに暴れられてビックリした。

退勤後にステキな先輩がご馳走してくださると言うので今日も夕食前の空きっ腹にアメリカンドッグを入れました。先輩のご厚意を無駄にしてはいけない からね。ヘッヘッヘ。ご馳走様でした。