帰ってきたブログ生活(2nd)

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豆乳割りプロテイン青汁入り

たんぱく質欠乏と低血糖症防止のため*1主治医の勧めでプロテインを飲んでいる。職場でプロテインを飲んでいると「何飲んでるの?」「どうしてプロテインを飲んでるの?」と最初は珍しそうに聞かれたけど次第に誰も気にしなくなった。何なら職場でプロテインブームが起きそうである。
市販とiHerbでいくつか試してついに好みの味に出会えた。

一番好きなプロテインがこれ
jp.iherb.com
長い目で見ると体によくないからと甘味料が入っているものは避けるように言われているので、こうやって海外の健康食品サイトまで使ってプロテインを探してきた。市販のものはほぼ全て当たり前のように人工甘味料が使われていて強制的に選択肢が狭まる。
粉をスプーン1杯およそ24gに対しこれを調整豆乳250ccで割って飲む。甘すぎないがチョコの甘い風味が飲みやすい。はっきり言ってザバスのココア味より美味しい。
プロテインを美味しく作るコツは飲みやすい粘度を見つけるまで水分量を調節することだと思っている。プロテインを飲む習慣がつくまでは別に裏面の説明書通りに作らなくてもいい。私がプロテイン始めたての頃は1回24gも入れられず18gから始めて徐々に増やしていった。最初から説明書通りの量の粉を入れなくても慣れてきたら少しずつ増やせばいい。粉を増やしたら水分も増やしていけば失敗は少ないと思う。豆乳250ccは私がプロテイン24gに対して美味しいと感じられる豆乳の量です。牛乳より豆乳のほうがクセがなく水道水で割るよりはコクが出る。色々試してみてついに適切な量を見つけたときは感動したよ。

数か月このチョコ味豆乳割りを続けたけどある日突然品切れになった。絶望が私の前に広がる。iHerbでは品切れになると在庫復活にかなりの日数を要する。
プロテインを止めるわけにはいかないので仕方なく同じメーカーの違う味で間に合わせることにした。何が何でも人工甘味料不使用のものがいいのだ。

こちらが変わりのバニラ味
jp.iherb.com

口コミ覧いっぱいに書き込まれた「甘すぎる」「飲みにくい」を裏切らずものすごい甘かった。喉を通った瞬間「オ”ォ”ッ」みたいな声出ちゃった。甘いものが好きな私でもこれを飲むのは苦痛すぎる。
こんなに甘ったるいプロテインを続けるのは厳しい、楽しく美味しいプロテインライフが一気に深刻な事態に陥った。早く復活してチョコレート味!!!

こうなったらアレとブレンドしてみるか。家にあるお湯などで割って飲むスティック飲料を漁ると台所を整頓したときに出てきたアレは仕舞われていた。整頓してもなおアレを誰も飲んでいなかった。誰も飲まないのにどうして我が家にあるんだ。

アレとはいつ誰が買ってきたのか分からない青汁スティックのことだ。誰にも教わったことのない思いつきの配合に期待と不安が頭の中でごちゃ混ぜになる。思いつきなので試飲は一切せず実食ならぬ実飲は仕事の休憩時間になる。職場で吐いて倒れないことを祈るばかりだった。

出来上がったのがこちら
プロテインシェイカーに入ったプロテインバニラ味と青汁を豆乳で割ったもの。抹茶のような色だけどなんだか怪しいドリンクの色になった。
腐りかけのゾンビの顔色みたいな色合いである。
抹茶とは言い難い混ざった色を見て「ウゲッ」みたいな変な声を発したけど、バニラ味単体よりもはるかに飲みやすい。不快な甘さを青汁が見事にかき消して苦みと甘みの調和がとれた後味スッキリ飲みやすい健康ドリンクが生まれた。変な声を挙げながら頑張って空にしていたプロテインを軽々と飲み干した。大発見だ!!!

家にある青汁スティックは3本くらいしかないのでその日の帰り道にドラッグストアへ寄って適当に選んだメーカーの青汁スティックを購入した。プロテインと比べたら青汁スティックが安すぎる。家にある青汁スティックは何かの試供品だったのかもしれない。
まさか人生で青汁デビューする日が来ようとは。お気に入りのチョコレート味が売り切れていなければこの大発見は生まれなかった。人生何が起こるかわからない。
プロテイン24gに対し青汁スティック3gが追加されたので、豆乳も250ccから300ccに増やした。1L豆乳パックが3日で終わっちゃう!

私が持参するプロテインの色が変わったことに気づいた職場の人たちに訳を話したけど、なんかすごく健康志向の高い人みたいになっちゃったな笑
健康になりたい!と叫んでから飲むと雰囲気が出ていいです(なんの?)

チョコレート味が在庫復活したら乗り換えるけど、しばらくこれでやっていけそうなので安心しました。楽しく美味しいプロテインライフは続く…

*1:食後2時間に飲むと空腹を感じにくいという意味でプロテインさえ飲めば低血糖症が改善する根拠はありません