帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

じっくり読みたい本とさらっと読みたい本

隣町の職場で働いていて、さらにその近くに図書館がある。先日やっと気持ちに余裕が持てたので図書館に足を運んだ。
だって家の近くにある図書館よりも広くて綺麗なんですもの。それにせっかく職場のすぐ近くに図書館があって利用できる条件を満たしてるのに使わないのはもったいない!

椅子に座って待っていればメニューを盛ってきてくれそうなカフェみたいな雰囲気で夜になるとライトアップされて田舎の図書館とは思えないくらいすごい綺麗です。

1日のニュースは主にLINEニュースでチェックしているのですが、やれ芸能人の結婚だの妊娠だの出産だの破局だの不倫だの「しょーもねぇ」と思わず声に出てしまうようなラインナップでスマホでニュースを見る時間がバカらしく感じる日々です。LINEだから仕方ないのかもしれないけどもっとちゃんとしてくれ。
そのおかげか(?)、図書館で本を借りては読書をする習慣は細々と続いています。10代の学生時代にもっと読書をしていれば違う人生だったかもしれないのにこの年になって読書の楽しさに気づきました。でも学生を卒業した今だから読書をして理解できることもあるし、何があるか分からないのが人生ですね。

大人になってから図書館を利用し始めた頃は本を5冊くらい借りては無音の部屋(布団の中)でじっくり時間をかけて読み、読書スピードが遅いのであっという間に返却日間近になって半泣きでどうにか読み終えるなんてことがしょっちゅうでした。私は読書もしたいがswitchでゲームもしたいんだ。
だんだん返却日に追われるのがストレスに感じてきたので一度に借りるのはじっくり読みたい本と片手間に読みたい本の2冊に抑えることにしました。
じっくり読みたい本とは興味関心のある分野の分厚い本で、片手間に読みたい本とは目次を見る限りだと気になる章があるのだけど他の章が自分の考えとは遠いものでちょっと共感し難いような本です。共感したくて本を読んでいるわけではないですが、モヤモヤしてしまうこともあるのでそういうのは片手間に読みます。色々な考え方を知っていたほうが豊かな人間になりそうだし、ちょうどよい距離感を保ちたいものです。
私の言う片手間とはテレビがついている部屋で読むことでして、私は無音で無人の場所でないと読書に集中できないんです。さらっと読むには人や雑音のあるほうが逆にいい環境かもしれないですね。そのうち電車内でも病院でもどこでも読書ができるようになれるかもしれない。

リビングでなんとなくスマホをいじる時間を読書に変えられて良いことずくめすぎる。読書って最高だ。

新書って厚さが丁度よくて好きです。