帰ってきたブログ生活(2nd)

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2023年9月第5週-祈りと憎悪と労働環境と-

大変なことになった、職場の大ベテランで我らのリーダーが病に伏せった。いつも明るくて冗談を飛ばし笑うときは大いに笑い、やるときにはしっかりしめ職場の士気を上げ続けてくれた太陽みたいな人が無期限の休職とな?

出勤してまずこの知らせを聞かされてなんだか涙が出そうになった。ちょっと気を抜いたら本当に泣いてしまいそうだから顔が変なことになっていたでしょう。寂しいわー今日会えると思ってたのに次いつ会えるか分からないなんて寂しいわー。人の不幸を聞いて悲しいとか寂しいとかこういう気持ちになるってことはその人の存在は自分の中で大きくて大切な人になってるんだなあ。どうでもいい人間に対してこんな感情は抱かないもの。

それにしたって仕事が忙しい。ありがたいことだがいくら生産を上げても私たちの時給は上がらぬ。

私の人生大体そうなんだが、どうしてあの人がこんな目に合わなければいけないのか?と思う場面によく遭遇する。そして、アイツが倒れればよかったのにと今日も元気にピンピンしている憎いアイツを恨む。その「アイツ」に該当する人間が私の人生でたくさんいる。あんな不摂生なのになんでアンタは倒れないんですかね。
仮に「アイツ」にあたる人間が本当に倒れたところでリーダーの回復が早まるわけでもないんだけどさ…アイツには1回痛い目見てほしいなって思うことあるわけですよ。自分じゃどうにもならないことで苦しんでくれたらいいのにね。

内心のどす黒い部分を露呈してしまいました失礼しました。

大ベテランなもんだから我らのリーダーに日々ものすごく頼りまくっていた自覚はあるけど、職場の大黒柱的存在が急にいなくなると人間焦るんだね。リーダーの復帰未定と聞いて 「しっかりしなくちゃ」って気持ちが芽生えたので知らない人間を嫌い世間を舐め腐って生きてきた私という人間もなかなか捨てたものではないな。

今回の件で「人間いつ何が起こるか分からない」ことを改めて認識した。そしていつ何が起こるか分からないからこそ全員が元気で毎日ちゃんと働いてくれる前提のシフトや人件費の調整は悪である。余裕のある人員確保が既存スタッフのメンタルにゆとりを持たせてくれるんではないだろうか?「自分が休んだら大変なことになる」「人員不足だから具合が悪くても休めない」そんな気持ちを抱えながら仕事と生活を両立させるのはかなりストレスだと感じる経験を過去にした。仕事を休む人間に代わりのスタッフを探させるのは違法です。

1週間どうにか乗り切ったけど帰宅したらワーーーってなっちゃった。胸がザワザワする。今後リーダーが不在の毎日に不安でいっぱいだ。今週をどうにか乗り切ったのに来週もこんな感じかと思うと途方に暮れてしまう。寂しい・大変ばかりでリーダーの回復を祈る余裕もなかった自分にも腹が立つ。
気持ちを落ち着けようと爪にマニキュアを塗って乾かしてる最中にこれを書いた。書いたらちょっとスッキリした。何もできないからマニキュアを乾かしてる時間が嫌いなんだけど、寝るわけにはいかずその場でじっと大人しくする時間が私には必要だったみたい。
乱文でごめんなさいね。


わさび