帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

23年3月第3週-飲みすぎ注意-

感染防止対策のマスク着用が個人の判断でなかったころが果たしてあったかね?
13日は病院に行ったけど持病のある人や免疫の弱い高齢者にとっては相変わらず死と隣り合わせの厳戒態勢で医療現場では緊張続くだろうから今までと変わらずマスク着用必須だ。
もう接客業を辞めたし今だから言うけど、外国でマスク着用に応じない人を警察が射殺するという権威の大暴走なニュースが3年ほど前に報道されてなかなか衝撃的でしたが実は内心支持してました。コロナが蔓延しはじめて緊急事態宣言が発令された頃、どう考えても嫌がらせ目的でわざとマスクしないで来店する奴のこと射殺してほしかったもの。力もなく立場も弱い店舗スタッフからしたら不要不急の買い物に来てはノーマスク近距離で大声で喋られて恐怖でしかなかったですよ。勇気出してマスク着用のお願いしたら怒鳴られるし、当たり屋ヤクザと何が違うんだか。お前ら人間じゃねえ熊と一緒。コロナ禍始まって日本人の質やモラルがどんどん落ちていき幼稚な奴らが増えていく中で接客業をしていたのは本当に大損だった。マスク外して勝手に感染する人のことなんか知らんけど、今も生活のために不特定多数の人と接する医療関係者やスーパーのレジや品出しをされている現場の人たちに寄り添いたいです。セルフレジはもっと導入して広まったほうがいい。
以上とても感情まかせに書いた完全なただの悪口でした。

今週は外食が続いた。
ずっと行きたかったインドカレー屋に母と行きました。

この自宅では到底真似できない本場のインドカレータンドール窯で焼いた大きいナンはインドカレー屋でしか味わえない美味しさでした。色んなスパイスが効いていて辛いので後からラッシーも注文した。本場インドカレー屋で飲むラッシーは甘くて美味しい。この日酒飲酒はしていない。
このお店は混雑してないので静かだし、何より店内BGMがなく無音なのが私にとっては最高の環境でした。
ナンを一枚食べきればあっという間に満腹。ごちそうさまでした。また行きたい。

次の日は職場の飲み会でした。
私は職場の飲み会というものにいい思い出がひとつもない。空いたコップにお酌したり料理を取り分けるのは当然のように女の役割だしボーっとしていれば使えないと言われる。話に入ろうとすると露骨に嫌な顔をされたので端で大人しくスマホをいじってたら何アイツと言われたのを私は一生忘れない(今振り返るとこの時の正しい行動は体調不良と嘘をついて抜けることだと思う)。労働時間外まで一緒にいたくない人たちといるのはつまらないし時間と労力の無駄だからはっきり言って大嫌いだ。コロナ禍で飲み会がどんどん消滅していく様はそんな私にとって痛快だった。
今の職場で未だ新人の部類である私にも飲み会の誘いが来たのはありがたかったが職場の飲み会なんて興味がなかった、会費ゼロのタダ飯だと聞くまでは。
今の職場の人間関係はどうにか自分の力でクリアしてきた。端でスマホをいじっていたあの頃よりも大人だし職場の人も器が大きい方ばかりなので、不安はあったがどうにか対処できるはずだと自分を信じて参加を表明しました。何よりタダで飯を食べたかった。

確実に暴飲暴食する今夜のことを考え罪滅ぼしのために徒歩で目的地まで向かい、普段あまり立ち寄る機会がない1フロアがほぼ書店の商業施設でフラフラして時間をつぶした。
図書館ではまだ取り扱っていない話題の書籍や、とても読みたいのに図書館に置いてない本が当然のように並んでいて圧巻だった。生まれてはじめて書店に行った人の感想か?
エッセイ本のコーナーでは私の見聞きしたことない人たちの本が置いてあって、SNSや動画配信の広すぎる世界で有名になれば本も出版できる世の中になったことを感じた。
タダ飯と聞いているので財布には本を1冊買えるお金も入れてないため何も買わずに書店を出た。書籍をすごく高価に感じてしまう。例えば1500円税別の必要な化粧品や生活用品はどうにか買えるけど、1500円税別の書籍にどうしても手が出せない。性格的に自分がお金出して買った本は買ったことに満足していつまで経っても読む気が起きないから無理して買うことはないと思っているけども。読みたい本がすべて揃っていてそれにしても魅力的な本棚だった。たまには書店に行くのも楽しい。買わないなら立ち読み厳禁でね。

HSPなので大人数の集まりは心が休まらず「この人は私と飲んで話して楽しいだろか…」と勝手に考えすぎては不安になったけど、飲み会では終始楽しい時間を過ごせた。作業しながら雑談するのが昔から苦手だから仕事なしで職場の人と話せる機会は貴重だし、意外な一面も見れた。
主催者から「遠慮しないでいっぱい飲んで!」と言われてしまったら飲まずにはいられない。何杯飲んでもタダなのだから。年下の子の飲みっぷりを見て私も一緒になってぐびぐび飲んで次々とジョッキを空にしていった。何杯飲んだか数えていない。後日ふたりともいい飲みっぷりで気持ちよかったと褒められました(?)
夜も深まり途中で退席する人も出てくる中、次の日は休みだし早く帰らなければいけない理由もなくタダなので1杯でも多く飲みたい私は最後まで居座った。解散して乗った電車はなんと終電の1本前。久しぶりに夜遅くまで飲んで出歩いたことでとても解放された気分だった。

それから数日後、PMDDがやってきてここ近年で一番強めに気分が落ち込んだ。原因はどう考えても暴飲暴食だ。
飲み会に参加したこと、浴びるように酒を飲んだことを後悔はしてないがタダだからと1杯でも多く飲もうと図々しく最後まで居座った挙げ句不調をきたした自分が恥ずかしくなってしまった。もう当分酒はいらない…後悔はしてないけど反省はしている。