帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

23年4月第1週-春は胃腸炎-

長いPMDDが明けた今週の私は職場の人たちの会話に結局的に混ざり、頭も冴えわたり周りを気にかける余裕も生まれ仕事もテキパキこなし、音楽をかければ今にも踊りだしそうなご機嫌ぶりだった。2週間も塞ぎこんでいたからギャップに自分自身もびっくりだがこれが本来の自分なのだ。経験はないけどまるで躁鬱みたいだった。PMSPMDDを知らない医師が躁鬱と誤診してしまうくらいにはよく似た病なのだなーと実感したのでした。

※体調不良の話をするのでこれから食事をする方、食事中の方は閲覧をお控えください※

そんな体調的に絶好調の私でしたが木曜日に支度をしている最中突然吐き気がして全く心当たりがないのに嘔吐してしまいました…
吐き気は収まらないし薬を持ってないのにあと30分で家を出ないといけない、しかもそんな日に限って職場近くのお菓子屋さんで予約した誕生日ケーキの受け取りに行く日!
家に私ひとりだったので(どうしようどうしよう…)と半ばパニックでしたが、「せっかくケーキを用意してくれたお菓子屋さんに迷惑をかけられない」の思いでいっぱいでした。ただでさえ急すぎるケーキの予約をお願いして困らせてしまったのに、自分の都合で相手をこれ以上振り回すのは許せなかった。「仕事終わりにケーキ受け取り」を予定通り実行したくてどうにか家を出たけどもう駅に着いただけでフラフラ。「早退しても働いた分の給料は出る」と自分に言い聞かせ何とか出勤したもののほんの30分で限界だった…1時間も働けないなら休みの連絡を入れればよかった…でもパニックでどうしていいか分からなかったんだ…ケーキの受け取りさえなければ大人しく休んだのに間が悪い。ほとんど仕事をせず早退して何食わぬ顔で無事に?ケーキを受け取りました。
こちらがその誕生日ケーキです
いちご、メロン、ブルーベリー、オレンジ、カスタードが乗ったフルーツタルト
具合が悪かったので受け取った2日後にいただきました。美味しかった!やっぱりプロが作ったケーキは美味しい!次回からはもっと余裕を持って誕生日ケーキの予約をしたいです。

自力で治る気がしなかったので帰宅後評判の悪い一応かかりつけのクリニックに電話したら「ウチじゃ診れない消化器科に行け」と電話で門前払いされた。お腹の不調は内科、嘔吐したら消化器科、勉強になりました。
ちょっと遠いけど綺麗な消化器科のある病院で親切な対応と丁寧な診察をしてもらえて一安心したところで、胃腸炎の初期症状みたいな診断結果をいただきました。
大学へ入学した数週間後、新卒で入社2年目のお花見シーズンでハチャメチャに忙しかったころ…と人生を振り返ると桜が咲いて暖かくなってきたこのくらいの時期によく胃腸炎を患っている気がする…今回も例外なく胃腸炎の季節がやってきました。
その嘔吐して早退してしまった日は晴れ間が出ているのに雨が降っている変な天気で、見るからにしんどそうな人や伝聞ですが具合を悪くしてしまった人もいたみたいなので天気による不調もありそう。天気で体調が左右されるなんて人間あまりにも弱すぎないか?と思ったけど人間が狩りをしていた昔から雨の日は狩りを休んで大人しく休んでいたらしいので、人類が天気に弱いのは今に始まったことではないのかも。逆に悪天候でもピンピンしてる人は一体どうなってるんだと。
腸炎になると刺激が少ない消化のよいものしか食べれないので週の後半はうどんばっかり食べてました。好きなものを食べたり飲んだりできないのはなんと苦しいことか…いつも具合が悪くなってから健康のありがたみが分かるんだ…

皆さまもご自愛くださいませ。

嘔吐の心当たりがないって医者にも伝えたけど、唯一あるとすれば筍ご飯の食べすぎかもしれない…