帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

へとへとだよ

ひどい1週間だった。自分に向けられたものではない他人の感情に勝手に振り回され、他人の些細な言葉や態度にひどく傷つき帰り道は真っ直ぐ歩けないほどのダメージを受けた。

年々人が怖くなる
何を考えてるのか分からないし(分かるのも怖いけど)、他人は自分では考えられないようなことを平気で口にする。
私ほど今にも崩れて壊れそうな繊細な人間はいないだろう。全国繊細さ決定戦があったら間違いなく入賞する自信がある。
自分に向けられたものではない他人が発した言葉がグサグサと自分に深く突き刺さる。こんなことを話せばどうしてお前が落ち込むんだと笑われることだろう。自分の人生の選択すべてが間違っていて、それを世界のありとあらゆるものが私を責めているように感じてしまう。深く考えることなくそう言っておけば腫れ物に触らずにすむ「多様性」という言葉があちこちで見られるようになり人生に正解があるようでないのに、結局は正統派ルートを生きてきた多数の人間が幅を利かす。
どこにも自分の居場所はないのだと錯覚してしまう。私は好きでこんな人間になったんじゃない。
ただ傷つきやすいだけならまだしも自分では考えられないようなことを平気で口にする他人に「信じらんない!」と怒りを覚えるあたりタチが悪い。他人に対して自他境界が壊れてるのかと疑うことがあるが、その自他境界が一番壊れているのは自分である。他人を自分の思い通りに変えることはできないのだ。

年々堪え性がなくなる
前まではもっと上手くやれていただろうに、こんなに生きるのが下手になったのかと驚愕した。
最近は人気のない自然に囲まれた山奥に暮らし、誰にも感情を乱されることなくある日突然熊に襲われ生涯を終えるのを夢見ている。熊もいい迷惑だろうに。

私の味方をしてくれるのは、こういう時の私の気持ちを代弁してくれる歌だけなのだ。

よしよししてほしい、期待してない。
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