帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

脱インターネット

ブログのデザインやブログの名前を時々変えるとはじめてブログを始めた学生のころを思い出す。あの頃はブログで収入を得る働き方ができるなんて思いもしなかった。私が知らないだけであったのかもしれないが、十数年前では今より遥かにネット人口は少なくて、インターネットで日記を書いて全世界に公開するなど特定の人しかやっていなかったように感じる。

子どものころは雇われて労働していれば暮らしていけるのだと思っていたのに現実は無料で読めるのが勿体ないほどまるで論文のようにまとめられ、雑誌のように綺麗な写真をたくさん載せたブログで収益を得る人がたくさんいる。

今振り返ると大人がこんなに大変だと思いもしなかった。趣味として楽しく書いてついでに収益も得られるのが一番だろうが、アクセス数の伸びなさに悩んでる人がいたら気の毒だと思ってしまう。わたしもインターネット上の数字で一喜一憂するようになってしまったことがあった。

 

それにしても現代のインターネットは喧嘩したい人が目立つようになった。この手の話は見る角度や話の内容によって意味が変わってくるのでぼんやり書かずストレートに書く。先日とあるアイドルグループのコンサートがメンバー内感染者多数のため中止になった旨のネットニュースを拝見した。ニュースに対するコメント欄(そんなものを読むな)のひとつに「政治の方針が悪い」と短いコメントがあった。それに対してのレスがついていた

・メンバーが感染したのは国のせいですか?敵を作らないと気が済まないんですか?

・ここでそんな話すんなよ

2年経ってもまだこんなレベルなのかと乾いた笑いがでちゃったよ。国のこと味方だと思ってることにびっくりだよ。

 

まあ内容自体どうでもいいんですが、国の批判をまるで自分の人格否定と捉えてレスする人が多い。そうだよね対策もっと何とかしてほしいよねじゃなくてうるさい黙れになるの謎。政治の話が急にはじまると露骨に怯えるというか。でもって返す言葉がネットスラングがうるさい黙れしか見たことない。しかもそのうるさい黙れのほうが支持される始末です。そのどこの誰が書いたかも分からないコメントに本人が見てくれるかも分からないレスしてどうするんでしょうね。私が悪かったです申し訳ありませんでしたとでも言ってもらえれば満足なんでしょうか。スルーもできんのか。

言論の自由がありますしネット上で議論も政治の話も別にしなくたっていいですけどね、喧嘩か仲違いを起こすだけなので

私みたいなただのネット弁慶になっても虚しいだけです。

 

そのコメント欄を見て、目的もないのにだらだらとネットサーフィンするのは時間の無駄だしもう止めようと誓いました。

ブログ書くかポケモンGOするか英単語の勉強でもしてようぜ