帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

お薬

こんにちは。

ブログタイトルとは全く関係ない記事を数件書いてましたが、今回は久しぶりに病気のことを書きます。

関係ない記事を書いたのは、記念というか思い出として文章に残しておきたかったのです。初めての体験でその時感じたことを書き留めておきたかった。

これからもまた新たな体験や感動したことがあればこのブログに関係なくても記事にすると思います。
そのときは暖かい目で見ていただいて、興味ない・苦手な話だったらスルーしてくだされば幸いです。

では本題に入ります。

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私は昨年6月にメンタルクリニック適応障害と診断され、しばらく休職し仕事に復帰しました。
適応障害の症状は徐々に治りましたが、生理前の症状を同じメンタルクリニックで相談したところ月経前気分不快障害(以下PMDD)と診断されました。

PMDDとはそれぞれ症状に個人差がありますが、うつと似たような症状が月経のおよそ2週間前から始まり、出血と共に症状は落ち着いていきます。
この月経の2週間前が本当につらいです。体を起こすのがつらい、激しい気分の落ち込みやイライラ(時に物に当たる、壊す)、喧嘩腰になるので人と会話できない、昼間のひどい眠気に対して夜は寝つけないetc.
私の主な症状がこれです。


現在は通院しているメンタルクリニックでこのPMDDの症状ができるだけ楽になる薬を処方してもらっています。
しかし家族や両親にはPMDDのことは相談していません。

何度か自分の病気を理解してもらおうと両親に話してはみたのですが、はぐらかされました。私の話を最後まで聞きませんでした。
そもそも家族といえど他人にいきなり理解を求めるのもおかしいし、説明の仕方が悪かったのかもしれません。
それからは理解してもらうのを諦めて両親にはPMDDであることを隠して通院していました。

先日処方箋を父に見せたところ、

「今はもう運動できるくらい元気なんだからこんなに薬は必要ないし処方する病院もおかしい、病院を変えるべきだ」

適応障害だった私を見ていた父としては至極真っ当なことを言われました。
向こうは未だに私は適応障害の治療で通院していると思っているわけですから、そりゃあPMDDの治療として処方された薬を見て多いと思うのは当然といえば当然ですよね。

しかしPMDD期間でなくとも睡眠導入剤ハルラックがなければ全く眠れないし、急に不安感に襲われることもあります。
確かに薬が多すぎるのかもしれないと思い断薬を試みたりしましたが、その日何も出来なくなりました。

つらくて症状に合わせた処方をされていて一番つらいのは患者なのに結局は素人意見だな、無責任だなと思いました。勝手に断薬はダメです。

それでも通院している病院の処方の仕方に疑問を抱いたこともあり、前々からセカンドオピニオンを受けたいと思っていました。
薬以外でPMDDをマシにできるものならしてみろという気持ちで近所のメンタルヘルス科(有名な先生がいるらしい)の予約を入れました。

治せるものなら治してみろよ。笑
ただいまPMDD期間真っ只中なので喧嘩腰です。


長々と書きましたが要は
PMDDの治療で通院してるのにまだ適応障害の治療だと思われてることの苛立ち
・じゃあ今の病気を説明すればいいじゃんと思うも、聞いてくれないし嫌な顔されるんだったら小言言われてもこっそりPMDDの処方されるほうがマシ
セカンドオピニオンに期待しすぎず少々期待

って感じですね。
とにかくこの不調まみれの地獄みたいな2週間が早く終わってほしいです。
仕事ストレスないからPMDD余裕だと思ってたらそうでもないみたい。


余談ですが最近動悸が止まらなくてつらいから横になることが増えて困っているのですが、これもPMDDなのか、ただ単に面接控えてて緊張してるからなのかは不明です。