帰ってきたブログ生活(2nd)

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メンタルヘルス科受診記録3

〇〇の症状で△△の薬を出してもらったとか、そういった有益なことは一切書かない個人的なメモ代わりの診察記録です。


メンタルヘルス科の前にある待合室に行くのが億劫になってきた。順番待ちでたくさんの人が椅子に腰かけてるから。しんどそうな顔してる人を見るとあなたは何時からここで待ってるの?と心配になる。今日も長い長い診察待ちの始まりはじまり~

転院して今の病院に通ってるんだけど、前のメンタルクリニックは時間制で患者ひとりの持ち時間が過ぎるとスタッフがドアを開けて顔を出したりノックをして急かしていた。そうやって時間を巻かないと回らないし果てしなく待たされることになる。
今の病院は時間制ではないので話したいことがあれば気がすむまで話せるし、中で聴診器を使った簡単な検査も受けられる。今でこそ雑談で済んでいる私も精神的に重症だった5年前はかなりの時間をかけて診察してもらっていた。時間制はなく患者の話をじっくり聞いているからこそこの長い長い診察待ちである。

一体どちらの診察体制のほうががいいんだろうねぇ。合う合わないは人によるけど、患者の話をじっくり聞いてくれるメンタルヘルス科医が報われる世の中であってほしいな。
体調や薬の相談をするのが心療内科メンタルヘルス科で、話を聞いてほしい人が行くべきところがカウンセリングなのでここをごちゃ混ぜにすると悲しいすれ違いが起こるのは経験済みです。

先月の診察で「病院の後に用事があると間に合うかどうかハラハラして心臓に悪いので仕事の時間を調整してもらおう」と書いたけど、何も行動に移さないまま1ヶ月が過ぎた。ダメじゃん。
今月も案の定間に合わなそうなので、受付にて「このあと仕事なんですが何とかならないでしょうか?先生には"仕事間に合わなそうなら受付に言って"と許可をもらっています」逆にこちらが急かす事態に。こういう「自分だけ優遇してもらうように人を動かす」のが昔から得意じゃなくて…自分が我慢すればいいというか、お互いの条件を擦り合わせる交渉が苦手というか。
時給労働者なので遅刻して給料減るのは嫌だし、大人しく我慢した結果誰かが遅刻した分の給料出してくれるわけじゃない。
というわけで抜け駆けしちゃった。緊張してちょっと胃が痛くなった。
私はとにかく低姿勢で徹したけど受付って待ち時間の長い患者にストレスぶつけられてそうだし、受付の担当はほぼ女性ばかりだから大変だよね。この問題どうにかしてほしい。

明らかに私が来る前から持ってる人たちを横目に診察室に入ると、いつもより疲れた顔した主治医の姿が…お疲れ様です。
入るや否や「具合悪いとこありますか?元気ですか?次回いつにしますか?」と捲し立てるように話を進める。いやいやちょっと待て。私と雑談してくれよ。こちとらそれを楽しみに月1回来てるんだぞ。
1時間強は待ち続け、抜け駆けした末に「運動をしたいけど本当に続かなくてどうすればいいか」とかなりどうでもいい話をゲラゲラ笑いながらしてきました。おかげさまでご飯は美味しいしちゃんと眠れて元気です。
「運動の習慣がつくのに63日かかると言われています。まずな歯磨きしながらスクワットとかから始めたらいいと思いますよ」
およそ2ヶ月は根気強く続けないといけない厳しい現実を突き付けられ遠い目をしてしまった。

会話が一区切りついたら即座に「次の予約は2ヶ月後でいいですか?」と予約の話。元気なのに月1で来ることもないから数ヶ月に1回の頻度に減らすのは妥当な提案。でも月1回私と雑談してくれ!!きっぱり断って9月分の予約を入れた。毎月主治医に話す内容を他の誰に話したらいいのか分からないんだもの。

次の予約までに仕事の融通がきくかどうか相談しなくては。病院の後に用事を入れてはいけない。