帰ってきたブログ生活(3rd)

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人生で最も遊んだゲームのリメイク-BIOHAZARD RE:4-(孤島編②)

xixnxgx.hatenablog.com

続きです

アシュリーを連れ去られまた1人になったレオンに古城でルイスを殺害したクラウザーの影が近づいてきます。
昔からクラウザーが苦手。あの人なんか戦闘もノリもすべてが面倒くさい。ひとりで盛り上がっちゃってる人見ると冷めてしまう性格してるから心底どうでもいい
レオンの顔写真に血文字で「I'M WAITING」って書いたり、ボイスメッセージを録音したテープを用意したり、お前レオンのこと大好きすぎるだろ。
昔と大して変わらない仕掛けをこなしながら最終形態になったクラウザーと決着をつけます

追いかけっこをしてるみたいなよく分からないスクショを撮ってしまった。
数回死んでしまって半ばヤケクソで倒した。「…殺せよ」って爽やかな顔して言い出してなんか良い人みたいな雰囲気になってイラッとした。めっちゃクラウザーのこと嫌いじゃん。オペレーションハヴィエを知らないからかもしれないけど。コイツのジョークはよく分からん。
レオンがしっかりトドメを刺したからここで死んでくれたんだろうか。

面倒くさい男の戦いを終え要塞へ。頼りになるマイクの登場です。嬉しい。
昔よりもお喋りで面白い男になってた。このマイクとならどこへでも行けそうなのにノビスタドールで殺られちゃったよ。昔のお喋りしてたらロケラン持った戦闘員に気づかず墜落させられるってちょっと間抜けだったから死因がノビスタの奇襲で操縦不能になり墜落のほうがまだ納得できるね。マイク生存ルートが絶対に存在しないの悲しいー!

マイクとお別れして進むと再びリヘナラドールが。もう勘弁してくれ
扉から離れたところにあるハンドルを回して扉が締め切る前にくぐるんだけど、白い袋からリヘナラが飛び出してくるの心臓に悪すぎだって。あんな狭い部屋で掴みかかってくるリヘナラ相手にどうしろと…死にすぎて嫌になったので最後は諦めて倒さずスルーした、敗北感がすごい。

エイダの援護射撃でアシュリーを救出し抱えてルイスの研究室に向かうまでの廊下で襲われた幻聴や幻覚の演出がすごかった。投与された寄生体がレオンの意識を蝕んでいって正気を失うまで本当に時間がないことが伺えてとてもよかった。頑張れレオンー!!!ってなっちゃった。
ルイスの研究室にある体内の寄生体を焼き殺す装置で先にアシュリーを助ける。昔はちょっと声が漏れるくらいの痛みだったのに出産か!?ってくらい大声で苦しんでおった。
無事にレオンとアシュリーの寄生体を除去できたのでもう怖いものは何もなくなった。アシュリー本当によく頑張ったよ。あとは影の薄いラスボスを倒して家に帰ろう。
最後のチャプターの直前で武器商人に声をかけたらマグナムキラー7がお買い得なお値段になっててラッキーだった。ラスボス直前までマグナムを使わなかった自分を褒めたいです。

そんなラスボス戦もこれと言って初見で苦戦することも死ぬことも大した盛り上がりもなく終わってしまった。第2形態で巨大化したら負け確定なのにねー。ノビスタがラスボス戦にまで出てくるほど昇格したのには驚いたけど。
エイダによる魔法の言葉「USE THIS!」で渡されたロケランをぶち込んで終了。「大事なものだろ?返すよ!」と奇しくもラスボスの目玉に鋭利なものを突き刺してトドメを刺すのがRE2から連続したレオン。いつかぜひクレアにもこの話をしてほしい。

迎えに来たヘリで帰るエイダが「乗ってく?」とレオンに聞いてたのが意外で驚いた、変な声出た。何を考えてそんなことを口にしたんだろうか、断られて何とも言えない顔してたけどレオンは着いてきてくれるって思ったのかな。俺の中にいるゲスニックマガジンの西条がエイダに聞きたいこといっぱいなのよ。
レオンは「分かってるだろ。ここでお別れだ」とエイダをキッパリ突き放したわけですが、まあ当然だよね。こんな別れ方をしてここからどうやって6に繋げるのか気になります。
それはそうとエイダに指示を出していたウェスカーはRE以降のバイオに初顔出ししたわけですが、ウェスカーの肌が汚すぎて話がほとんど入ってこなかった。肌ガッサガサじゃん…

リメイクで乗車時間が増えた絶叫マシンも何てことはなくさくさくクリア!

絶叫マシンめちゃくちゃ楽しかったー!
ボートで帰る道中でアシュリーから「私のガードを続ける気はない?」って提案を「もう自分を守れるだろう?ナイフの使い方はイマイチだけどな」と断ったレオンに拍手喝采。レオンの周りにいる女たちはみんな逞しく勇ましいからね。
昔はここ「…悪いな」ってまるでエイダに未練があるから断ったみたいな雰囲気があり理由を曖昧にした返事をしたから今作の断る理由が見事でした。 

初見プレイのクリアランクはBでした。まあ初見はランク気にしないで遊ぶのが一番だからさ。

バイオハザードRE4、文句のつけようがない素晴らしいリメイクだった。
4が一番好きな私からしたら良いところを残しつつストーリーやキャラクターに無駄なく良い感じで肉付けされててこんなに嬉しいことはないですよ。ボタン連打とかレバガチャとかQTE入力失敗による即死がなくなったことがとにかく嬉しすぎる。生きててよかったー
唯一気になったところは武器を変えたときの構えから発砲までが遅いこと。ハンドガン使ってたけどショートカットキーでショットガンに持ち替えたときの構えがなんかちょっと遅い気がする。RE2ではこんなに遅くなかったと思うんだけど。武器チェンジからの構えが遅くてピッチフォークで刺されて死ぬを何度もやったので慣れが必要だとは思った。気になったところは本当にそのくらいです。

私事だけど丁度初見のRE4を遊んでいたころにNHKの100カメって番組でカプコンのスト6とバイオRE4の制作現場に密着した回の放送を見ました。RE4の制作メチャクチャ大変そうだった。
ゲーム上のバグを発見しては修正に追われる日々、上からの要望で画面暗くして→暗くしすぎ、どこに進んでいいか分からないと毎日ずっとパソコンの前で仕事してるカプコンの方たちに頭が上がりませんでした。エナジードリンクいっぱい飲んでた。
画面が暗すぎて道が分からない対策として進む道に黄色のペンキが生まれた話は目から鱗であった。それが仕事とはいえ大変な思いをしながらこんなに楽しいリメイク作品を世に出してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。眼球通、頭痛、腰痛、肩こりとかすごそうだしカプコンの方たちの健康を願わずにはいられません。いいもの見れました。

RE4で遊んだらかゆいところに手が届くのが快適すぎてもうオリジナルのバイオ4で遊べなくなりそう。元祖も楽しいんだけど、ボタン連打とQTEがあると思うと腰が重いな!
計6個の記事にお付き合いいただきありがとうございました。