グッズを手放す - 帰ってきたブログ生活(2nd)

アニメグッズの処分をどうにか年内までに終わらせることができました。

売りたいものの数をカウントしたら段ボールに入れて郵便局に持ち込むだけの駿河屋さんのかんたん買い取りには数年に1度の頻度でお世話になっている。
価格設定を自分でできる魅力はあるけどいち個人同士のやり取りが怖すぎてメルカリはやってない。私は個人の間に企業を挟みたいから駿河屋さんです。
流行りのジャンルのグッズで高価買い取り狙いや資金調達のために利用したことはなくて部屋の一部に溢れるグッズをとにかく視界から消したいここぞという時に気合いを入れて申し込んでる
グッズをOPP袋に淹れて…
セロテープで封をして…
グッズの詳細をふせんに書いて貼って…
梱包材のプチプチに包む

今回はこれを80点。初めて利用したとき200点は越えてて気が遠くなる作業量に気絶するかと思ったなー。昔と比べてだいぶ少なくなった。何だかんだで学習していると思う。

このグッズ1個1個を梱包する間、
これなんで買ったの？
もう同じグッズを何個も買わないって初回で誓ったよね？なんで同じ事を繰り返してるの？
自分の中で詰問と懺悔が止まらない。罪悪感や自己嫌悪までは至らないけど反省している。

購入したときは友人と盛り上がったり、好きなキャラクターのグッズが手元にある満足感は何にも代えがたく当初は後悔なんかないんだけど、どんなに好きなジャンルも何がきっかけで気持ちが冷めるか分からない。最近はあんなに好きだったポケモンに興味をなくしてしまい自分でも驚いている。
損得とか先のことばかり考えるのも生き苦しいし心のままに思い切って購入してしまうのも悪くないんだけど、ひとりで梱包してると「なんで買ったんだ…」ってずっしりのし掛かってくる。罪を数えているかのようだ。

20歳そこらでグッズの大量購入とか痛バ作りを気の済むまでやったら落ち着いてよかった。
流行りに興味がなくオタク活動も全く熱心ではない私でも大量購入→ほとぼりが冷めて全部売却はとても労力がかかる。何が出てくるか分からないトレーディングは嫌いだし。最初から欲しいキャラクターのグッズを買わせてくれよ。

後悔と反省ばかりでなく買った日のことを思い出し、これを買ったあの日は確かに楽しかったと懐かしむこともある。嫌な思いしながら買ったものとかひとつもないのよ。嫌なら買わないし笑

思い出に浸りながら梱包したグッズを段ボールにつめていざ出荷。
私が売ったものがもしかしたら他の誰かが買ったりしてね。お世話になりました。

アニメグッズの処分はこれで終わったからあとは日用品の片付けを年末までに終わらせたい。穴の空いた靴下を何故か捨てないでとっておいてあるの謎
いきなりやろうにも片付けは計画的にやらないと心が折れるよね。