帰ってきたブログ生活(2nd)

昔→PMDD闘病記 今→書きたいこと何でも書く雑記ブログ

2023年5月最終6月第1週-歩いて帰ろう-

大雨が降りましたね。皆さまがお住まいの地域は無事でしたか?
昨日は頭が痛くてボーっとゲームしていたら一日が終わってしまった…

1週間の振り返り日記を書くとき「〇月第▲週」ってタイトルに入れてるけど、正しい1週間の数え方が分からないので月が替わると毎月困ってる気がする。業界によって1週間の始まりの曜日が違うから人によっても違うのかな?


前回の診察で主治医に「運動不足だから仕事終わりに歩いて帰ろうと思う」なんて宣言をしてしまった。予定のない休日は座ってゲームしているかパソコンでブログを書いてばかりなので体が鈍って仕方ない。軽作業の仕事をしているとはいえ、継続して体を動かす機会が全くない生活をしている。
自発的な勉強にしろ運動にしろ、わたしはひとりになった途端に何も続かない人間なんだと学生を卒業して気づいた。誰かと一緒ならやるべきことに気が進まなくてもやるしかない。私のような人間は学校における集団行動の恩恵を受けていたんだと思う。

他人に宣言したからにはやらないわけにはいかない。早速気温が丁度いい日に歩いて帰ってみた。ポケモンGOではなく運動が目的なのでスマホはカバンに突っ込んでおく。
なるべく腕を振って、走る速さまでいかなくとも早歩きのペースで歩くと少し息が上がってくる。調子が悪いとひどいときは頭の中がうるさくてテレビの砂嵐のようにザーと乱れるときがあるのだが、頭の中の風通しがよくなったみたいにだんだん頭が冴えてきて気持ちよい。体中の脂肪がポカポカとして熱い。そのまま燃焼してくれると助かる。

今の職場になってからはじめて徒歩で帰宅してみたが、電車で5分の距離を1時間弱でおよそ7キロ歩いた。我ながらいいペースだと思う。ほどよく疲れたのでその日の夜布団に入ったらすぐに眠れた。日常生活に支障もなさそうだし徒歩帰宅しても問題ないことが分かった。
同じ1時間でもポケモンGOをしながら歩く1時間は歩いたうちに入らないなと実感した。
そうは言っても私にとってポケモンGOは徒歩で移動するときのお守りのような存在だ。常にアプリを起動せずともちゃんと歩数と移動距離をカウントしてくれるし、歩いた距離によってタマゴが孵化して個体値高めか色違いのポケモンがゲットできたり、アイテムがたくさんもらえたりと良いことづくし。歩いた結果がちゃんとゲーム内で反映されるのにあわよくば減量できないかとか本当に欲深いな?

この習慣を無理なくなるべく続けることが最優先だというのにわたしという人間は欲深いもので、「せっかく歩いて帰ってるんだから減量できないかな!?」などとすぐプラスアルファの効果を期待してしまう。そうして本来の目的である「運動量を増やす」がどこかへ行ってしまって、体重や見た目の減量とか目に見えて分かりやすい結果が欲しくなる。しばらくやっても自分の見た目に何も変化がなければそのまま辞めてしまうを何度繰り返したことか。私は現代の「効果・メリットのない行動の軽視」にわりと苦言を呈しているにも関わらずこの様である。「あわよくば」とは何と卑しい感情だろうか。
運動は体を動かして健康維持するのが目的であってそれ以上の効果とか意味を求めるの止めようね

食事や生活習慣の見直しもせずに運動だけの減量は難しいし、運動してうんと体を動かせば夜は必ず眠れるなんてことはない。〇〇をすれば△△に効果が出るなんて人生そんな単純なことばかりではない。
たかが徒歩で帰ったときに沸いた感情をつい無駄に深い意味のある話みたいに盛ってしまった笑

なるべく週1回は歩いて帰りたいなーと考えていた矢先に「どうせ続かないんだからやめとけwww」とお天道様が言わんばかりに梅雨入りしそうだ。
さっき徒歩帰宅しても日常生活に支障はないとか書いたけど、歩いててだんだん足が重たくなったし、職場の人に仕事中「はにかみさんなんかフラフラしてるよ」なんて言われる始末だ。圧倒的な体力不足…健康体の維持は難しい…!