帰ってきたブログ生活(2nd)

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気温が高い日に外を歩く時の熱中症対策

まだ5月だというのに真夏日がやってきて困りました。それなのに今日は全国的に雨だし。ご自愛くださいませ。
職場まで徒歩20分かかる私の気温が30℃を超えたときの暑さ対策についてまとめておきます。別に目新しいことはやっていませんがまだ5月だというのに我ながら暑さ対策がスムーズにできて自分で感動してしまった。

熱中症を完全に予防するものではないので保障は一切いたしません。暑さで体調が悪くなったらゆっくり休んでそれでもダメだったら救急車を呼んでください※

・日傘
身バレが怖いから載せてません。雨晴兼用の折りたたみタイプを使用、遮光性に優れたものもあるけど日陰ができれば何でもいいと思っている
5年くらい前だったか、ネットで「日傘してる女が邪魔」「ブスが日傘使ってんじゃねえよ」ととんでもない暴言が飛び交った翌年には「男だって日傘を使いたい泣」とか嘆いててビックリした記憶がある。これら全部が同じ人の書き込みではないと分かってはいるけど手のひら返すの早くてびっくりした。日傘があれば直射日光を浴び続けながら歩かなくて済むんだからみんな黙って使えばいい。酷暑に晒される中で男なのにとか古臭いジェンダー規範はいらない。各々で命を守れ。
傘で片手が塞がれるのちょっと不便なところ。帽子でもいいんだろうけど常に自分に日陰が欲しい。

・サングラス
暑さを和らげるものではないけどサングラスは良いものです。昨年夏の終わりに買ったけどもっと早く導入すればよかった。室内から外に出て眩しい太陽光とコンクリートの照り返しによって目が開かない現象が起きないのが素晴らしい。眩しい外から室内に戻ったときにやたら暗く感じるのもかなり軽減できる。サングラスつけて歩いてると「芸能人気どりw」とか言う奴いるけど、長い目で見れば目へのダメージを軽減できるんだから使わない手はない。晴眼者で生きてきた人がある日突然目が見えなくなったら絶対困るでしょう?最近ではお店の照明の眩しさが頭痛に繋がって対策としてサングラスを着用する人もいる。芸能人気どりとか冷笑する奴はただ単に物を知らず自分の体のことを考えてないだけの愚か者でしかない。流石にそんなこと言う人はもういないと信じたいが。
昨年夏の終わりごろにJINSで1600円くらいで買ったセールのサングラスを使ってますがそれまで100均で買ったサングラスを使ってました。

すぐ壊れたけどないよりはマシだった。本当に安物でもいいから日差しの強い日はサングラスをおススメします。
2023.5.20訂正
UVカットがないのにレンズの色が暗めのサングラスをつけると虹彩が正しく機能せず目への負担が増え紫外線のダメージを受けやすいと説明している眼鏡屋のホームページを見つけました。怖い
100均とか雑貨屋のちゃんとUVカット機能があるか分からないおもちゃより眼鏡屋で店員さんと相談しながら購入するのが一番みたいですね。失礼しました。
https://www.meganesuper.co.jp/kodawari/course/int_01/


・クールネックリング
昨年あたりから流行りだした暑さ対策グッズ。色んな雑貨屋で見かけるようになりました。結露して水滴が垂れて服が濡れることもないので快適です。
24℃以下で自然凍結、体感として1時間くらいでほとんど溶けた。冷水に15分ほどつければ冷感が戻ってまた使えます。職場に自由に使っていい冷蔵庫があるので仕事中に溶けてきたら表面を拭いて冷凍庫に入れ、30分後くらいに取りに行くを繰り返した。
外出先に冷水がなかったらただの荷物になる、見た目もあんまりお洒落とは言い難いのが悩みですがお洒落をとるか生存をとるかだ。

・冷感タオル
冷水で濡らすと冷たさが続いて気持ちよい。冷感素材の暑さ対策グッズ本当に増えたけど便利だもの。夏の散歩では犬にも冷感素材の服を濡らして着せているけど呼吸の乱れ方が全然違う。冷水で濡らしてさらに保冷剤を忍ばせると冷たくて快適になると気づいたので二つ折りにして保冷剤を入れるスペースを縫った。

この濡らしたタオルの上からクールネックリングつけると天国か?ってくらい冷たくて気持ちよかった。
濡らして首にスカーフみたく巻いてるんですがクールネックリングと違って服の襟元が濡れてしまうのが気になる。でも気温が高いからそのうちタオルと一緒に勝手に乾く。笑

・冷感スカーフ
画像にないけどこれも大事な暑さ対策グッズです。首回りに直射日光があたるのを防げてクールネックリングとか冷感タオルを巻いてる首元を隠すのにうってつけ。冷感素材だって言うからダイソーで買ったけどあんまり涼しくないし違いがよく分かりません。ないよりはマシです。

・アームカバー
肘より上に来る50センチ以上のものが好き。写真のは何で折りたたんじゃったかね。腕に日焼け止めを塗ればいいのでは?と思われそうだが、スカーフといいサングラスといい日焼け対策というよりも紫外線を直に浴びて体力を消耗することを避けるために使ってます。それに日焼け止めをいちいち腕に塗るよりもアームカバーで隠してしまったほうがコスパが良い。電車や外出先の強い冷房が腕に直に当たって冷えて体調が悪くなるのを防止できて便利です。長袖を着たら暑いのは誰だって分かるでしょう。
これは懺悔ですが私が10代のころ、それこそ日焼け止めを腕に塗ればいい派でアームカバーしてる人をなんかおばさん臭いと思っていました。日焼け止めだと汗で落ちるから時々塗り直さないといけないし、実際に自分がアームカバーをするようになると快適で手放せないですね。何より素肌を太陽光に晒していても元気だった頃と違ってもう若くないんだよ。申し訳ありませんでした。

・塩飴をカバンの中に入れておく
水分もちゃんと摂って涼しい部屋にいるのになんか調子が悪いときは塩分が抜けてしまっている気がする。麦茶だけでは補えないものがあるよね。口の中に入れてから家を出て、カバンの中に2粒くらい忍ばせたらお薬ポーチの中にも2錠ほど入れておく。
近年塩飴の種類がたくさんあって色々試したけど生梅飴が一番好きです。
www.ribon-jp.com
そろそろ今年の分も買っておこうかな

・道中にあるコンビニ、食品スーパーなどの店に入って体を休ませる
これはネットで得た知見で酷暑の日ほど大事になってくるそうです。休ませるためには早めに家を出る必要があるけど、時間に余裕を持たせたほうが精神的にも楽。
駅に早く到着してしまったら冷房の効いた待合室がないので電車をホームで待たずに時間ギリギリまでコンビニで涼んでいる。立ち読み厳禁。何も買わずに涼むなんて店員さんに申し訳ないけど飲み物とかタブレットが足りないときは買えばいいので安心。ちなみにアイスを買って食べても体は冷えなくてほぼ無意味だったのを昨年実施して実感しました。

本格的な夏がくる前に準備すること
・髪を切る、黒髪をやめる
夏にショートカットにし冬を見越して髪を伸ばすサイクルで生きているのでそろそろショートカットの季節がやってきます。髪を洗う時間やドライヤーの使用時間を減らせて風呂や脱衣所から早く脱出するためです。ショートカットというかサマーカット。1年早いなあ。気づけば鎖骨より下くらいの長さになってた。
私は髪を染めても手入れと維持ができないのでずっと黒髪で生きてきましたが夏だけは黒髪をやめたほうがいい気がする。オシャレだとしんどくなるけど期間限定のヘアカラーだと思えば精神的負担も少なそう。髪色自由な職場なのでやったことのない髪色にしてみようかなと今から楽しみです。


目次機能を使ってみたかったけど上手くいきませんでした。
皆さま熱中症にはお気をつけください。お粗末様でした。